日本三名泉のひとつ下呂温泉。
丘の上に建つホテルパストールは、隣接したビオトープや花畑などを社員で管理し、ハーブや野菜、近隣の清流で育てたわさびなどをお料理に提供するなど、地産地消ホテルとして、地元のみならず、広く人気の宿でした。
残念ながら、3月末日で閉館。ということで、最後の滞在として、1泊で行ってきました。
このホテルは、ドイツの温泉保養地であるバーデンバーデンをイメージしたクア施設「バーデパルク」や、ヒーリングサロン「オアシス」を備え、お料理だけでなくリラクゼーション的な要素も多く、美容家たちにも人気。
健康的な滞在をするに理想的なのです。
最後のトリートメントとして、今回の滞在中は、「オアシス」でオーナーの赤梅由美子さんにボディとフェイシャルのマッサージをお願いしました。
体の血液という血液、リンパ液が健康的に流れ出し、深部の筋肉までほぐれ、心からリラックスできるマッサージでした。
ドイツのオーガニックコスメ「アンネマリー・ボーリンド」を使ったフェイシャルのコースは、ミネラルたっぷりのパックをはじめ、肌に栄養が行き届き、とても素晴らしいものでした。
スタンダードの客室も広めで、お料理も定評があり、お湯も優れ、さらには、宿泊料も低めでとっても良かった宿だけに名残惜しい。
本当に残念です。
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それにしても、下呂温泉はやっぱりいいですね。
湯治効果を感じました。体のこころもとっても軽くなりました。
そんな下呂のとってもいい宿がなくなるなんて。
でも何度も滞在させていただきました。感謝。さようなら、ホテルパストール。