今年もお盆休みが始まりました。夏といえばハワイに行く方も多いはず。ホノルルの穴場ホテルをご紹介します。
ホノルルといえば、ここ数年続くリノベーションラッシュ。新規オープン(2016年7月)した、マリオットグループの、:ザ・リッツカールトン・レジデンスワイキキビーチ」のようなものもありますが、ほとんどは古いホテルをリノベーションした再生ホテルが多く、立地も価格もよく、さらにリ・ボーンしたばかりの新しさ感じるホテルに泊まるというのもツウなハワイの楽しみ方。
中でも魅力は、「ダイヤモンドヘッドと過ごすハワイ」といわれるロケーションにある「クリーンかピオラにホテル」です。約40億円をかけた大規模リノベーションは昨年に終了し、開業に至りました。とにかく、ここ、ロケーション最高。海風感じながら、圧倒的な大自然、ホノルルの象徴である「ダイヤモンドヘッド」を目の前に望め、アロハなステイが体験できます。
中でも、超開放的な空間が、昨年10月23日にオープンした、ホテル3階にある「DECK(デック)」。宿泊客じゃなくても、ランチだけでも、ぜひ訪れたい。
(写真はカフェお勧めの2メニュー)
カフェの隣にあるソファの前にはプールがあります。プールで泳いでカフェでおいしいものを頂く。最高です。
この、人気2プレートは、
写真左から、白身魚であるマヒマヒのフライがスパイシーな味付けのフィッシュタコスに、マグロに刻んだキューリや、パクチー、カブなどにナッツがアクセントのポキ。両方本当においしくて感動モノです。
ホテル1階の「Knots Coffee Roasters(ノッツコーヒーロースターズ)」もぜひおさえておきたいカフェ。ハワイ島から仕入れたコナコーヒー豆をベースにした珈琲に、ピクニックにもっていきたいサンドイッチなど、カフェでまったりしたい人のためのモノから、テイクアウト用まで揃います。開放的なロビーフロアにあり、落ち着きます。近くのカピオラニ公園でヨガや瞑想をした後にこちらでお茶、というのはいかがでしょう。
ちなみにこのカフェも3階の「DECK」も日本の企業が運営です。
客室はこんな感じ。
ダイヤモンドヘッドを望める部屋。
オーシャン&ダイヤモンドヘッドビューという贅沢さ。ずっと客室でまったりしていたい。
ホテル1階はアロハな雰囲気。
ワンちゃんがサーフィンしている絵も発見。
クイーンカピオラニホテルは、ワイキキの目抜き通り「カラカウア通り」から少し離れるけれど、少し自然を感じるステイをしたいという人にはお勧めです。