「食べられない化粧品はつくらない」をキャッチコピーに、日本に上陸して十年以上。オーガニックコスメブームを作ったともいえるコスメブランド「アンネマリー・ボーリンド」の日本販売代理店が今年の1月から(株)ピー・エス・インターナショナルに変わりました。
水は健康の源である、というコピーもあります。
すべての商品に天然のオリジナルの鉱水を使用。ミネラルが豊富です。
この水にこそ力があり、商品力の元になっています。本社からほど近いところにある黒い森の天然ミネラル水は、その昔、ケガをした鹿がその黒い森の水で傷が治ったという話があるほど、自然治癒力に溢れているといわれています。
創立者であるアンネマリー・リンドナー女史が、自分の肌を植物療法でキレイにした体験から、美肌を目指す世界中の女性のためにと、ドイツの環境保護地区シュバルツバルトに会社を構えて早60年。
日本に上陸して15年。
あっという間にそのブランドは広まり、日本での知名度も高くなりました。
その商品力の高さゆえ、本社や本社近くの工場、そしてドイツ国内のマリー・ボーリンド導入スパをひたすらにめぐりました。
もう13年も前のこと。当時のブログに少し書きました。
ドイツ、黒い森訪問 – Yuki’s Ho’oponopono (livedoor.jp)
本当に素晴らしい商品だと思います。
当時思ったのは、非常に残念ながらドイツで人気の肌にとっても良い商品のいくつかは、日本に輸入されていません。
さらに薬事法の問題で、同一商品であっても、日本輸出用のものと本国で販売されているものとは成分の含有が違っていました。
つまり、できることなら本国で購入したいところです。
しかし今はコロナ禍。なかなかそうもいきません。代理店の存在がありがたいところです。salonでの使用(業務用)の窓口でもあるこちらに問い合わせしましょう。
P.S.INTERNATIONAL | ピー・エス・インターナショナル 公式企業サイト (ps-intl.co.jp)
ちなみに、筆者がボーリンドブランドで評価が高いのはダントツ、LLアイクリームです。これはアイクリームながら、顔全体に塗布がおすすめです。ほうれい線の改善に有効。
さらには、ローズデューシリーズも推しです。
トナー(化粧水)や、ナイトクリーム、デイクリームで毎日肌をいたわると、ローズの香りで幸せな気持ちになれます。使い続けやすい価格帯も魅力です。
日本の販売側によれば、いま、人気は、「ブロッサムケアセラム」(50ml4990円税抜き)だそう。
こちらは、オイルタイプの美容液。さらっとした付け心地が特徴です。
オイル美容の基本ですね。ダマスクローズのローズウォーター配合です。
これからも、アンネマリー・ボーリンドに注目です。