カザフスタンで宿泊したホテルは、THE PLAZA HOTEL ALMATY(ザプラザホテルアルマティ)というところでした。
目の前に川が流れる静かなところで、1階ロビー横に朝食用レストランが、2階にはバーがありました。
普通のバーなのですが、スタッフがフレンドリーで心地よさそうな印象でした。
テラス席。
行きたかった市場からは少し離れていましたがタクシー代がそれほど高くないので、不便さは感じませんでした。
帰国日は、朝から市場に行きました。(今回の目的の一つでもありました)
カザフスタン人の台所。これが市場の入り口。
手前に文房具とか衣類、雑貨などが売られています。ちょっと、違うかな?私が欲しいものは全然ありませんでした。
市場の奥、中に入ると、果物やナッツ、乳製品(チーズ)、ハチミツなどが充実。肉もすごかった…。
カザフスタン人、とにかく肉食のようです。
魚もありますが、やっぱり肉の存在感、半端ない。
市場の中は冷房が効いていないので、とにかく暑くて、長くいられませんでした。
興味はあっても、どれひとつ買わなかった。思っていたよりも、ちょっと素朴すぎるというか。
お土産用にお菓子も買おうかと思いましたが、パッケージ裏を見たらカザフスタンのものではなかったのでやめました。しかし安かった。ドライフルーツなんかもとても。
でも市場を見るのは楽しい。お勧めはハチミツです。同行者は、おそらく日本円にして500円ぐらいで買っていたのでは?同じような、キルギス産のハチミツを東京の高級食材店で見たら、3倍以上の価格でした。いや、5倍ぐらいかな。とにかく安い。キルギスの白いハチミツって人気なのね。買えばよかったな。
市場では何も買わず、何も食べなかったので、ランチは、Chick & goへ。テン君、また来てしまったよ。
ただ、肉が食べられない私には、このお店では食べられるものがなく、ドリンクのみ。とほほ…。
その後、近くのス―パーに行こうと、お店のスタッフに聞きました。しかし、ここから近いらしいというのに、まったく行き方がわからず(頭に入らず)、レジ前でまごまごしていたところ、後ろに立っていた現地の女の子が「私が連れて行ってあげる!」と。
思いがけず、笑顔の優しい彼女とス―パーへ。
途中、「お金頂戴」と集ってくる昨日も見かけた少女を振り払いきれない私のために、断りつつ、小銭を渡して追っ払っていました。やっぱり、ローカルな人と一緒にいるって安心します…。
買い物まで一緒に付き合ってくれ、さらにお会計が終わるまでずっといてくれたので、何かお礼がしたいから、と。申し出て、二人でぶらぶら歩いていたら、また Chick & go に戻ってきてしまい、隣のトルコアイスをごちそうすることに。
うわー初めてこの店で食べた!嬉しい!
そんなふうに笑顔で言ってくれるので、店内で二人で女子トークしながら、トル コアイス食べて、また Chick & go に戻り、今度は「私がごちそうするね」と、 今度は私がコーヒーをごちそうになってしまいました。「何で―意味ないじゃん!」。ごめんごめん。しかし、いやぁ、 Chick & go にまた戻ってきてしまった。これで3回目。今日はずっとここにいるような気がする。昨日もいて、今日もいて。
デニステンが繋いでくれた現地の人。いつか、日本で会えたらな。現地でのいい思い出になりました。ちなみに、28歳も年下。
その後は、ショッピング。
デニステンが子供の頃滑っていたというショッピングモール内のスケートリンクがあった場所へも行き、
ショッピングモール(MEGA)内のスーパーで、お土産を買って
普通にモール内でパスタを食べて、それがカザフスタン最後の夕食となりました(時間がなかったので)。残念!
しかし、カザフスタン料理も食べました。昨夜アイスショーの後に食べた料理がこちらです。
カザフスタン郷土料理は、ラグマン(マトンの入ったうどんのようなもの)や、マンテ(肉まんの一種)、ポロ(炊き込みごはん)などが有名。お肉が多くて、結構きつかったけれど、トルコ料理っぽいモノも多くて、それなりに楽しめました。ベジタリアンの人は、事前に野菜がしっかり食べられるお店をピックしておくことをお勧めします。