世界的に有名なリゾート地、マレーシア・ランカウイ。
マレー半島の北東部、ケダ州沖合に浮かぶ99の美しい島々の中でも最も大きな島。大自然にあふれ、美しい砂浜が広がるビーチ、素晴らしいゴルフコースや、マリーナリゾート、整備の行き届いだ道路など、世界中からの観光客を魅了する最高のディスティネーション。ランカウイから国内線で1時間ほど。近代的な国際空港です。
ランカウイ島には、西のダタイビーチ、コックビーチ、ブラウ・ベイ、テンガービーチなど美しいビーチがたくさんありますが、最高級なのはやはりダタイビーチにあるTHE DATAIです。
レセプションでは馬のオブジェがお出迎え。
そしてフロントから正面は、池。
ここは早朝から10時に蓮の花が咲きます。(シャッターチャンス!)
昨年9月、12カ月のリノベーションを経て、オープン。空港から30キロメートル北西にある極上のリゾート。客室数は54、ヴィラ棟55。
中でもRAINFOREST POOL VILLAといったヴィラタイプの客室が人気だそうで
皇室関係者やセレブが宿泊する客室は、プールにキッチン、執事付き。プライバシーがしっかり守れたおこもりステイができそうです。
お忍びでセレブリティが訪れそうです。でもここなら居心地よく、安心してリゾートリラックスができそうです。
スパ棟やフィットネスセンター、ヨガ棟あり、ライブラリーもあり、ジャングルトレッキングや、ワイルドライフ&バードウォッチングなどアクティビティが充実しています。
敷地内はとても広いので、カートで移動します。
さて体験談。
筆者が宿泊した客室は、 100平米以上の広さの CANOPY SUITE。CANOPY DELUXEいう客室がスタンダードタイプのようですが、トップシーズンのため、スタンダードタイプの客室には空きがありませんでした。
価格は予約時期や手段にもよると思いますが、筆者の場合8月のお盆の時期で、1泊10万円(税込み)ぐらいでした。
寝室とは別のリビングルームが広々。
ウエルカムドリンクやスィーツ、フルーツが充実しているだけでなく、冷蔵庫のドリンクやスナックも無料でした。容器もオシャレ。三段になっていた容器のひとつ、マカロンが美味でしたが、南国フルーツも嬉しい。
テラスも気持ちよく、朝はここでのんびりコーヒーを飲んだり、少し原稿を書きました。物書きにはこういう場所がありがたい。非常にはかどりました。
窓を開けたままはもちろんのこと、閉めていても、モンキーが入ってくるので、鍵をかけてください、とホテル側から言われました。賢いおさるさんたちは、窓も開けて中に入り、テーブルの上のフルーツを召し上がるそうな。
レストランは、THE GULAI HOUSEという伝統的なマレーシア料理が頂けるところがおススメですが、伝統的なタイ料理、 THE PAVILION で頂きました。
ランカウイの島からは、海の向こうにタイが見えます。マレーシアで頂くタイ料理はとってもおいしいのです。スタッフの方もとてもフレンドリーでした。
ダタイランカウイの旅リポート、まだまだ続きます。